メキシコ随一のリゾート都市カンクン!カンクンはリゾート都市としてメキシコで人気を誇る旅行先でもありダイビングエリアでもある!カンクンのダイビングは海沿いにあるホテルの沖合周辺にあり、全てのポイントは港からボートで約30分行ったところにポイントがある。
そんなカリブ海屈指の透明度を誇るダイビングポイントをご紹介します。
イスラ・ムヘーレス(islamujeres)
世界中のダイバーから人気のあるのが、 イスラ・ムヘーレス沖です。ホルボッシュからイスラムヘーレス沖に5月中旬~9月上旬までにかけてジンベイザメの群れが現れる。また、ジンベイザメの見れる数も1匹だけではなく、時には大群に囲まれる時もある。12月~3月にかけてはバショウカジキの群れも見られることから、ダイビングが出来ない方でもスノーケルで観察できるので更に人気のスポットになっている。
海中博物館 (underwater museum)
水中に460体以上沈められたメキシコを代表する世界最大の海中博物館!年月が経ち、像の周りには魚やサンゴが住み始め、カリブ海屈指の透明度を誇る海の中はまるで未知の世界!これはイギリス人アーティストのJason DeCaires Taylorを中心として2010年に作られた。像の頭上を泳いでいると空を飛んでいるかのような感覚も味わえるポイント!世界最大の海中博物館を是非、潜ってみては!!
チャンカナブ海洋国立公園 (Chankanaab Marine Park)
コスメル島にあるチャンカナブ海洋公園は透明度が高く、海の中にはキリスト像、マリア像、チャック・モール像と3体の像が沈んでいる。ここの最大の魅力が古代魚ターポンがいるという洞窟、そして洞窟の前にいる小魚の大群はまるで壁のようにも見える。また、ダイビングをしない方でもチャンカナブ海洋公園は真っ白なビーチがあり、そこでスノーケルをしたり陸地には熱帯植物園、イルカと遊んだりなどの施設があるため一日いても足りないくらいだ!カンクンに行ったらコスメルは外せない!!
イルカとダイビング (Diving with Dolphin )
チャンカナーブ海洋公園内にてイルカと一緒にダイビング!ダイバーなら必ず思い描く『イルカと一緒に泳ぎたい!』という願いを叶えることが出来る!ここではイルカとキスをしたり、ハグしたりなど・・・また、水中から見るイルカは地上から見るイルカとは違い、泳ぎやジャンプ、鳴き声など驚きがたくさんあり楽しめる!
セノーテ (Cenote)
コスメル島ではなく、その対岸の港町プラヤ・デル・カルメンから行く淡水ダイビング!この地底湖は世界中のダイバーが1度は潜りたいと熱望するポイントでカンクン周辺に100ケ所以上もある。またセノーテは淡水で満たされているため透明度が50~70m以上と驚くほどにスコーンと抜けた水中で光が届く所は一片の曇りもなく見渡せ、鍾乳石はまるで神殿の柱のような神秘の世界です!
ブルシャーク(Bull Shark)
プラヤデルカルメン沖で11月~2月までの冬限定に行われる世界三大危険なサメのオオメジロザメ、ウォッチング!ここはブルシャークの餌付けをするポイントになっているので人を襲うことはない!水深25mの砂地で待っていると数匹の巨大な魚影、ブルシャークが見え、迫ってくる!ここは檻などに入って見るのではなく、完全フリーな状態で野生のサメを間近で見ることができるスリル満点なポイントになっている!大迫力のオオメジロザメを間近で見たい方は冬の時期を目指してカンクンへ!!
カンクンへのアクセス・MAP
アメリカのダラス経由(乗継)でカンクンへ
アメリカのアトランタ経由(乗継)でカンクンへ

- 作者: ジェイソン・デカイレス・テイラー,ナショナルジオグラフィック,内山卓則,尾澤和幸
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2013/10/17
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